3/2 YOKOHAMA YOUTH Ups! 2018-2019 フォーラム〜若者×ICT×オープンイノベーション:「ソサエティ5.0」を担う人材育成を考える」

YOKOHAMA YOUTH Ups! 2018-2019 フォーラム〜若者×ICT×オープンイノベーション:「ソサエティ5.0」を担う人材育成を考える」

インターナショナルオープンデータデイ2019@横浜の開催にあわせ3月2日(土)18時から「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2018-2019 フォーラム」を情報科学専門学校で開催します。

横浜市では、データ活用とデジタルテクノロージーにより、社会課題の解決や地域経済の活性化を推進すべく、今年度、「横浜市官民データ活用計画」(計画期間:平成30~33年度)が策定されました。

この計画では、人材育成をテーマの一つとし、企業、NPO、行政や学校教育機関、若者たちが共にデータを活用して、市民の笑顔あふれる未来の横浜を創りあげていく運動である「YOKOHAMA YOUTH Ups!」も、同推進計画の中で紹介されています。

今回のフォーラムでは、日本政府が提唱する科学技術政策の基本指針のひとつ「ソサイエティ5.0」の社会ビジョンと横浜市の取り組みについて共有し、人材育成のあり方について、横浜の次世代を担う若者たちを交えて議論することを目的に開催します。

プログラムとしては、市内の大学生や専門学校生、中学生たちに、横浜が抱える社会課題や地域活性化策について、データを収集・分析、活用して調査した提案や、活動の成果などを発表してもらいます。

また、人材育成に実際に取り組む教育関係者や企業、NPOからの提案に基づいて、データ、デジタルテクノロジー、体験という観点から、横浜で推進する「ソサエティ5.0」を担う人材育成のあり方について参加者全員で話し合います。

◎当日はIODD横浜2019実行委員会の主催で「インターナショナルオープンデータデイ2019@横浜」が同会場で開催されます。
https://www.facebook.com/events/2313987432149450/

<プログラム>
(1)「ソサイエティ5.0」を担う人材育成について
公民連携によって「ソサイエティ5.0」に向けた人材育成の考え方について、横浜市として提言します。
▽登壇者
・横浜市政策局 共創推進課

(2) 子ども・若者(小中学生)による取り組み紹介(20分)
▽登壇者
・キッズコネクション(一般社団法人絆実、横浜クイズ協会)
https://www.kids-connection.info/
・横浜市立大岡小学校6年2組の弘明寺商店街ICTプロジェクト:吉田健志さん(中学校1年生)
https://dena.com/jp/article/003510
・MMジュニア編集局/つづきジュニア編集局:山本承太郎さん
https://www.hamakei.com/headline/10593/
・U-18こどもオープンデータ:ナカヤタエさん(株式会社Bonheur)ほか
https://la-bonheur.co.jp/kodomoopendata/

(3)「Wakamono Innovation Network(介護ハッカソン)」成果発表(30分)
政策局 + アクセンチュア + よこはまユースで実施している「Wakamono Innovation Network(介護ハッカソン)」事業の紹介と、若者による受賞アイデアの発表。
▽登壇者
・「Wakamono Innovation Network(介護ハッカソン)」の受賞者等
http://yokohama-youth.jp/win2018/
※情報科学専門学校学生による介護ハッカソン成果展示(602教室)

(4)「プログラミング教育」の総務省事業(地域ICTクラブ)の成果発表
総務省は、今年度から地域で児童生徒及び地域住民(社会人、高齢者、障害者を含む)がプログラミング等のICTを楽しく学び合い、新しい時代の絆を創るための仕組み(地域ICTクラブ)の実証を開始した。当実証に向けて、横浜市では、「かながわICTクラブ運営協議会」「デジタル寺子屋@つづき」が設立され、子供たちの将来に向けて地域の支援体制を構築し継続的な実証を目的として活動している。
▽登壇者
・教育ネット「かながわICTクラブ運営協議会」
https://kanagawaict.edu-net.co.jp/
・I Love つづき「デジタル寺子屋@つづき」
https://digital-terakoya.com/

(5) 岩崎学園の取り組み紹介
・「ビジネスコンテスト発見&発表会」で総務省関東総合通信局長賞とICTビジネス研究会キャンパス賞を受賞し、全国大会出場権を獲得した「もふっこ大作戦(横浜医療情報専門学校)」の活動」
・「西区の地域課題解決に向けたアプリの開発」「小学校プログラミング教育授業支援」への取組みについて(情報科学専門学校)
http://www.iwasaki.ac.jp/news/news_181116.html
・「バラむす」(情報科学専門学校)
〜横浜市の市花であるバラをテーマにした、キャラクターを育成しながら「バラ」について学ぶことができるゲームアプリケーションソフト。〜
https://la-bonheur.co.jp/y62/y62game.html
▽登壇者
・専門学校の生徒さん ほか

(6)フューチャーセッション
テーマ:「データ、テクノロジー、体験から横浜の子ども・若者の育成を考える」
データやデジタルテクノロジーを活用して、子ども・若者の育成に取り組んでいる企業・NPO・教育関係者など多様な立場の登壇者の問題提起にもとづいて、それぞれの取り組み事例を報告するとともに、ソサイエティ5.0を担う人材育成のあり方について対話します。

<実施概要>
日時:平成31年3月2日(土) 18時~20時45分
場所:情報科学専門学校 6F
http://isc.iwasaki.ac.jp/school/access.html
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会
後援:横浜市政策局(申請準備中)
協力:インターナショナルオープンデータデイ2019@横浜実行委員会、情報科学専門学校、NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)  他
参加費:無料
参加申込:このfacebookイベントで「参加する」を押して頂くか、メール yokohamaopendata@yokohamalab.jp まで件名に「3/2 参加希望」と書いてお送りください。
https://www.facebook.com/events/424299461675129/

<参考>
▽横浜市官民データ活用推進計画 について
官民データ活用推進基本法及び横浜市官民データ活用推進基本条例を踏まえ、市民意見募集を経て、横浜市官民データ活用推進計画(計画期間:平成30年~33年度)を策定しました。今後、計画に基づき、条例に掲げられた理念の実現に向けて、着実に取組を推進し
ます。(平成30年5月22日)
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/oisuishin/

▽ソサエティー5.0(Society 5.0)とは
日本政府提唱による科学技術政策の基本指針のひとつ。科学技術基本法に基づき、5年ごとに改定されている科学技術基本法の第5期(2016年度から2020年度の範囲)でキャッチフレーズとして登場した。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)をSociety 5.0(ソサエティー5.0)として提唱している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%B5%E3%82%A8%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC5.0
総務大臣メール「Society5.0時代の地方」(2019年1月24日 総務省 より)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000596918.pdf

▽10/31 YOKOHAMA YOUTH Ups!2017-2018キックオフ – 公民の多様なつながりで創る横浜のオープンイノベーション(横浜オープンデータソリューション発展委員会)
http://yokohamaopendata.jp/2017/10/24/yokohama-youth-ups2017-2018/

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆
「YOKOHAMA YOUTH Ups!」は、私たちのこの提案に呼応するすべての企業・事業者、中間組織・NPO、行政や学校教育機関、若者たちと共に市民の笑顔あふれる未来の横浜を創りあげていく運動です。まずは皆さん、是非にご参集下さい。

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