3/28 YOKOHAMA YOUTH Ups!2017-2018フォーラム:「ソサエティ5.0」を担う人材育成を考える~データ、テクノロジー、体験という観点から

スクリーンショット 2018-03-27 07.26.16YOKOHAMA YOUTH Ups!2017-2018フォーラム
「ソサエティ5.0」を担う人材育成を考える~データ、テクノロジー、体験という観点から

 横浜市では、データ活用とデジタルテクノロージーにより、社会課題の解決や地域経済の活性化を推進すべく「横浜市官民データ活用計画」を策定しています。

 この計画では、人材育成が大きなテーマの一つとなっており、企業、NPO、行政や学校教育機関、若者たちが共にデータを活用して、市民の笑顔あふれる未来の横浜を創りあげていく運動である「YOKOHAMA YOUTH Ups!」も、同推進計画の素案の中で重要な取り組みとして、位置づけられています。

 今回のフォーラムでは、日本政府提唱による科学技術政策の基本指針のひとつ「ソサイエティ5.0」の社会ビジョンと、その人材育成のあり方について、横浜の次世代を担う若者たちを交えて議論することを目的に開催します。

 プログラムとしては、まず市内の大学生や専門学校生、中学生たちに、横浜が抱える社会課題や地域活性化策について、自らデータを収集・分析、活用して調査研究した提案を発表してもらいます。

 その後、人材育成に実際に取り組む教育関係者や企業、NPOからの提案に基づいて、データ、デジタルテクノロジー、体験という観点から、横浜で推進する「ソサエティ5.0」を担う人材育成のあり方について参加者全員で話し合います。

<プログラム>
(1)「ソサイエティ5.0」を担う人材育成について  15分
公民連携によって「ソサイエティ5.0」に向けた人材育成の考え方について、横浜市として提言します。
▽登壇者
・横浜市政策局 共創推進課

(2)「データとテクノロジーを活用した課題解決提案」の発表 45分
横浜市内の子ども・若者による、データを活用した、横浜市の課題解決や、横浜の課題を解決する提案や取り組みについて紹介します。
▽登壇者
・横浜国大居城ゼミ
・関東学院大学中泉ゼミ
・情報科学専門学校
・横浜医療情報専門学校
・U-18こどもオープンデータ
・RCE横浜「若者連盟」  等

(3) フューチャーセッション 1時間15分
テーマ:「データ、テクノロジー、体験という観点から横浜の子ども・若者の育成を考える」
データやデジタルテクノロジーを活用して、子ども・若者の育成に取り組んでいる企業やNPO・教育関係者など多様な立場の登壇者の問題提起にもとづいて、ソサイエティ5.0を担う人材育成のあり方について対話します。
▽登壇者
・公益財団法人よこはまユース
・一般社団法人よこはまスパイス
・アクセンチュア株式会社
・豊かな体験を通した学びフォーラム実行委員会
・富士ゼロックス株式会社
・株式会社富士通エフサス 等

(4)「横浜ローズプロジェクト」の発表・呼びかけ    15分
 〜データ、テクノロジー、体験で都市横浜をプロモーション〜
横浜の市花「バラ」を「感謝や平和の象徴」と位置付け、市内の企業やNPO、学生ら多様なプレーヤーが連携してバラを入り口とした商品開発やサービス展開、アプリ開発を行うことで、市民や国内外の観光客に横浜の魅力を伝える「横浜ローズプロジェクト」の取り組みを紹介し、参加・協力を呼びかけます。
▽登壇者
ナカヤタエさん(横浜ローズプロジェクト実行委員会)

<実施概要>
日時:平成30年3月28日(水)18時~20時45分
場所:情報科学専門学校 8F 大会議室
http://isc.iwasaki.ac.jp/school/access.html
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会
共催:NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)  
後援:横浜市政策局
協力:情報科学専門学校、RCE横浜「若者連盟」  他
参加費:無料
参加申込:このfacebookイベントで「参加する」を押して頂くか、メール「yokohamaopendata@yokohamalab.jp」まで件名に「3/28 参加希望」と書いてお送りください。
https://www.facebook.com/events/2022432377973536/

<参考>
▽ソサエティー5.0(Society 5.0)とは
日本政府提唱による科学技術政策の基本指針のひとつ。科学技術基本法に基づき、5年ごとに改定されている科学技術基本法の第5期(2016年度から2020年度の範囲)でキャッチフレーズとして登場した。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)をSociety 5.0(ソサエティー5.0)として提唱している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%B5%E3%82%A8%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC5.0

▽横浜ローズプロジェクト始動 キーワードは市花「バラ」(産経新聞記事、2018.1.23)
http://www.sankei.com/region/news/180123/rgn1801230067-n1.html

▽10/31 YOKOHAMA YOUTH Ups!2017-2018キックオフ – 公民の多様なつながりで創る横浜のオープンイノベーション(横浜オープンデータソリューション発展委員会)
http://yokohamaopendata.jp/2017/10/24/yokohama-youth-ups2017-2018/

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