Yokohama Youth Ups!2016-2017キックオフイベント(横浜ユースアップス)

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テーマ:「YOKOHAMA YOUTH Ups! Kick off – 多様な主体がつながり、創発するハマのシビックプライド」

超高齢化と人口減少がどんどん進展していく日本。横浜のような大都市でも空き家や空き店舗が目立ち始め、住宅団地の老朽化や小中学校の統廃合、バスなどの公共交通の縮退など市民の暮らしやすさやまちの活力が失われかねない深刻な事態に直面している地域があります。

また家族の規模や機能が縮小して行く中で、子育てや介護などのケアを他者と分かち合うことができず、その負担に苦しんでいたり、また仕事の合理化が進み、不安定な雇用・就労形態が社会に広がって行く中で、仕事に就くことができなかったり、厳しい就労環境にあるなどの理由で経済的に困窮する人たちがいます。

さらに地域コミュニティにおいても一人暮らしや共働き世帯が増え、住民が相互につながり、助け合う機会も減る中で、自らの居場所を見つけられず、孤立する子どもや高齢者がいます。

このような今の時代の市民生活の課題に立ち向かい、都市・横浜の魅力を最大限引き出すことで、市民の笑顔が溢れる横浜の街を未来に向けて創り出すために、私たちは何をすれば良いのでしょうか?

私たちは提案します。横浜の未来に向けて、新しい世界を創る革新的な技術やノウハウを持つ企業や事業者が、惜しみなくその力を投資することを。市民のケアや居場所づくり、地域興しを担う中間支援組織やNPOが、横浜の未来を創ろうとする多様な人々のつながりを創ることを。

また行政が把握する地域課題や保有するデータを横浜の未来に向けて視える化し、すべての人たちにオープンにすることを。学校教育機関がその人づくりのプログラムやカリキュラムを横浜の未来を担うすべての子ども・若者に向けてオープンにすることを。

そして何より柔軟な発想と鮮烈な感性を持つ若者たちが、横浜に誇りを持ち、横浜の未来の街づくりに参加することを。

「YOKOHAMA YOUTH Ups!」は、私たちのこの提案に呼応するすべての企業・事業者、中間組織・NPO、行政や学校教育機関、若者たちと共に市民の笑顔あふれる未来の横浜を創りあげていく運動です。

まずは皆さん、10月15日に開催される「YOKOHAMA YOUTH Ups! Kick off―多様な主体がつながり、創発するハマのシビックプライド」に是非にご参集下さい。

・日時:2016年10月15日(土) 14:00〜17:00(13:30開場)
・会場:情報科学専門学校 8F大教室
(横浜市神奈川区鶴屋町 2-17)
・内容:ユースアップスの趣旨とプログラムについて、社会に広く発信すると共に、参画する若者、企業、NPO、大学研究者の交流の場として位置付ける。
・参加費:無料   定員:80人
・参加申込:以下のfacebookページで「参加する」を押して頂くか、メール yokohamaopendata@yokohamalab.jp で「10/15キックオフ参加希望」と書いてお送りください。
https://www.facebook.com/events/342269242784744/

 

【進行案】(敬称略)
<挨拶>
中村 俊介(横浜市政策局政策担当部長)

<基調提言>
・「データでみる横浜市の政策課題とシビックプライドを醸成する視点」
関口昌幸(政策局政策支援センター)&東京都市大学 小池情報デザイン研究室学生

<都市をイノベーションする新しい仕組ー企業からの提言>
・「データを活用した都市のブランディング・マーケッティング」
榎本 淳子(株式会社リクルートコミュニケーションズ)
・「新しい暮らしと生業を創発する協働共創拠点―リビングラボ」
武田 英裕(富士通株式会社 ビジネスマネジメント本部 戦略企画統括部)
・「コミュニティ経済の基盤―ICTプラットホームーローカルグッドヨコハマ」
高橋 智子(アクセンチュア株式会社)
・「アイデアソン、ハッカソンで描く都市の未来」
相澤 謙一郎(タイムカプセル株式会社 代表取締役)

<暮らしから興すオープンイノベーション-NPO、中間支援組織から>
・子育て: 畑中 祐美子(NPO法人 びーのびーの)
・子ども・若者: 富岡 克之 (公益財団法人 よこはまユース)、
・教育: 北村 克久 (一般社団法人 横浜すぱいす)
・高齢者・障碍者: 岩永 敏郎 (いのちの木:NPO法人五つのパン)
・女性: 中川 真奈美(公益財団法人 横浜市男女共同参画推進協会)
・国際交流:     木村博之(公益財団法人横浜市国際交流協会)

<大学・専門学校からの連携アピール>
横浜市立大学:影山 摩子弥(横浜市立大学国際総合科学部 国際都市学系 教授)
横浜国立大学:居城 琢 (横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 准教授)
藤原 徹平(横浜国立大学大学院Y-GSA 准教授)
横浜商科大学:遠山 緑生(横浜商科大学商学部 経営情報学科 准教授)
情報科学専門学校:武藤 幸一(情報科学専門学校教務部 課長補佐)
成蹊大学:岩崎 学(成蹊大学理工学部情報科学科 教授、一般社団法人日本統計学会会長)

<横浜青年会議所からの連携アピール>
・10月28日(金)開催:10月公開例会 〜ヨコハマが笑顔になるニュース〜の案内
望月 義孝(一般社団法人横浜青年会議所 横浜ブランディング創造委員会 副委員長)
http://yokohama-smile.com/smile_plaza.html

<連携取り組みの紹介>
・「チャレンジ!!オープンガバナンス 2016(COG2016)」の紹介、参加呼びかけ等
奥村 裕一(東京大学公共政策大学院 客員教授)
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/padit/cog2016/

<YOKOHAMA YOUTH Ups!の活動紹介>
・YOKOHAMA YOUTH Ups!2016-2017 の今年度の活動の紹介

 

◎主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会・YOKOHAMA YOUTH Ups!2016-2017実行委員会
◎後援(申請予定):横浜市政策局、一般社団法人日本統計学会
◎協力:横浜青年会議所、神奈川県情報サービス産業協会 横浜交流会、一般社団法人リンクデータ、Code for YOKOHAMA、かながわオープンデータ推進地方議員研究会、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)、タイムカプセル株式会社、ひとしずく株式会社、その他協力企業・団体 (今後調整)

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