インターナショナル・オープンデータ・デイ2016@横浜 を開催します。

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横浜オープンデータソリューション発展委員会は2016年3月5日、シェアオフィス&イベントスペース「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)にて、インターナショナル・オープンデータ・デイ2016@横浜を開催いたします。

 

インターナショナル・オープンデータ・デイ2016@横浜

オープンデータの祭典「インターナショナル・オープンデータ・デイ」(IODD)が、2016年の今年も、3月5日に世界各国で同時開催されます。横浜では、横浜市中区のシェアオフィス&イベントスペース「さくらWORKS<関内>」で開催いたします。今年も、オープンデータに関係する多彩な取り組みをする市民団体・学校・企業・行政など各セクターの関係者が集い、ワークショップ、セミナー、パネルディスカッション、展示などを行います。横浜での開催は4回目となります。興味のある企画に自由に参加してください。当日は、Google Hangoutで中継しますので、遠隔でもぜひご参加ください。

 
【概要】
表題:インターナショナル・オープンデータ・デイ2016@横浜
日時:2016年3月5日(土)10:00〜19:00 ※別途懇親会あり
会場:シェアオフィス&イベントスペース「さくらWORKS<関内>」
費用:無料(カンパ制、飲食物持込歓迎)(懇親会は有料)
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会
協力:Code for YOKOHAMA、リンクデータ、情報科学専門学校、横浜コミュニティデザイン・ラボほか
申込方法:
自由参加ですが一部の企画のみ申込手続きが必要です。
方法は下欄の各企画紹介をご参照ください。

 
タイムテーブル:時間は変更される場合があります。

時間 イベントスペース 会議室 コワーキングスペース 展示区画
10:00〜10:30  LocalGoodのはじめかた 横浜のデザイン素材をオープン化  地震と写真 横浜のお土産オープンデータ(仮) 展示
10:30〜11:00
11:00〜11:30 ビジネスプランブートキャンプ事前ピッチ&交流会
11:30〜12:00
 昼休憩
13:00〜13:30 トークセッション:2020年の観光について 横浜のデザイン素材をオープン化  VR(仮想現実)タグ付けハンズオンセミナー 地震と写真 横浜のお土産オープンデータ(仮)
13:30〜14:00  リーンキャンバスワークショップ
14:00〜14:30
14:30〜15:00 ライトニングトーク
15:00〜15:30 トークセッション:Youth Ups!
15:30〜16:00
16:00〜16:30 各セッション・プログラムの紹介
16:30〜17:00  基調講演
17:00〜17:30 トークセッション
「政治」はオープンデータでどう変わるのか?
17:30〜18:00
18:00〜18:30
18:30〜19:00
19:00〜  アフターパーティ

 


■イベントスペース■
▼10:00〜11:00:
LocalGoodのはじめかた:運営・開発コミュニティに参加しませんか?
2014年にスタートしたクラウドファンディング・スキルマッチング・課題投稿機能を備えた地域課題解決プラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」はオープンソースの組み合わせで構築されています。運営・開発コミュニティに参加しませんか?
(企画:LOCAL GOOD YOKOHAMA)
http://bit.ly/aboutLOCALGOODYOKOHAMA

▼11:00〜12:00(〜13:00):
ビジネスプランブートキャンプ「ビジネスプランピッチ」&ランチ交流会
オープンデータ等のデータを活用した「オープンデータビジネスモデル」をブラッシュアップ中のアントレプレナーがプレゼンテーション。メンター・アドバイザー陣と参加者がコメント・助言。
(企画:横浜市経済局成長産業振興課)
http://opendata.yokohamalab.jp/

▼13:00〜14:30:
トークセッション:2020年の観光について
▽登壇者
・後藤 真理絵 氏…ヤフー株式会社 プロダクトマーケティング。大学卒業後、広告代理店系制作会社を経て、通信キャリアでマーケティングリサーチ業務および、データを活用した新規事業企画に携わる。現在は、ヤフー株式会社にてアドテク周辺のマーケティングコンサルとして、ビデオ広告、DSP、DMPのデータ活用支援に従事。
・中山 圭太郎 氏…駐日政府外国政府観光局協議会 事務局。旅行業界の諸問題の意見交換、国際観光の発展のための認知啓蒙、外国政府観光局のオープンデータの取り組みを行う。
▽進行役:杉浦 裕樹…横浜オープンデータソリューション発展委員会 理事
(企画:横浜オープンデータソリューション発展委員会)

▼14:30〜15:00:
ライトニングトーク
オープンデータ×横浜関連のプレイヤーによるライトニングトーク登壇者募集中!申込はこちらから
http://goo.gl/forms/BtS911dUr9

▼15:00〜16:00:
トークセッション:YOKOHAMA YOUTH Ups!
大都市・横浜が未来に向けて乗り越えなければならない課題(少子高齢化等)を若者のアイデアや発想と情報技術・デザイン力を使って解決するためのプログラム「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2016」の関係者、学生が参加するトークセッション。10 代後半から20 代前半の若者を対象に産学民官が連携して21 世紀に相応しい若者のシチズンシップ教育とキャリア形成支援を展開していく自治体レベルでは全国初のプロジェクトについての座談会。登壇者:関口さん(横浜市政策局)、武藤さん(情報科学専門学校)ほか。
(企画:横浜市政策局、横浜オープンデータソリューション発展委員会)
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201601/20160115-037-22473.html

▼16:00〜16:30:
各セッション・プログラムの紹介
横浜のデザイン素材をオープン化、VR(仮想現実)タグ付けハンズオン、横浜のお土産オープンデータ、地震と写真、リーンキャンバスワークショップ、HoverTrax試乗会などプログラムの成果報告ほか

▼16:30〜17:00:
基調トーク:「オープンデータでオープンイノベーションの基盤づくりを推進!」(仮)
長谷川孝さん(横浜市政策局政策調整担当理事、電子行政オープンデータ実務者会議 構成員)
▽参考
http://diamond.jp/articles/-/83768
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/121300023/121300003/

▼17:00〜19:00:
トークセッション:「政治」はオープンデータでどう変わるのか?
18歳選挙権が導入される一方、選挙への「無力感」を払拭できない現代。最近では、ロビイングや陳情・請願など「選挙以外」の新たなアプローチで政治にアクセスする動きも見られるようになりました。そのような中、オープンデータによって、これからの政治・選挙はどう変化していくのでしょうか。本セッションでは、最先端を走る研究者・経営者の皆様にご登壇いただき、オープンデータが政治をどう変えるのか、お話しいただきます。
1.基調講演
▽講師:奥村 裕一 氏…東京大学公共政策大学院客員教授。1948年生。通産省時代に現場の電子申請手続きに関心を持ち、貿易経済協力局長退官後電子政府の研究に入る。研究関心はデジタル時代の行政近代化、オープンガバメント、ソーシャルアーキテクチャ。
2.パネルディスカッション
▽登壇者
・奥村 裕一 氏…基調講演の項参照
・佐藤 哲也 氏…株式会社選挙ドットコムCTO。元静岡大学大学院情報学研究科准教授。専門は社会情報学、ネット選挙、意思決定支援システム。2007年には日本初の本格的な選挙予測市場システム「sangi.in」及び「shuugi.in」の開発運用を開始。
・本田 正美 氏…島根大学研究機構戦略的研究推進センター特任助教。専門は、社会情報学・行政学。特に電子政府に関する研究を中心に、情報社会における行政・市民・議会の関係のあり方について研究を行っている。
・門馬 康二 氏…株式会社タウンニュース社。2007年から南区編集室編集長。主に担当地域内の取材、営業活動を行う。12年に開設した「タウンニュース政治の村」の立ち上げに携わる。
https://www.facebook.com/koji.momma52
http://seijinomura.townnews.co.jp/questionnaire-2013.html
(企画:及川涼介さん・東京大学3年)
企画詳細はこちら・参加表明をお願いします↓
https://www.facebook.com/events/202599663428902/

 


■会議室■
▼10:00〜16:00:
横浜のデザイン素材をオープン化(仮)
みなとみらいのスカイライン、マリンタワー、中華街、、イラストや写真などを作成、収集してオープン化します。
(企画:小林巌生さん・横浜オープンデータソリューション発展委員会理事)

▼13:00〜15:30:
VR(仮想現実)タグ付けハンズオン
“Mozillaが開発したA-Frame(Web上で3Dオブジェクトを扱ったり、僅かなプログラムでVRを実現できるライブラリ)を用いて、全天球カメラ(Ricoh theta等)で撮影した写真をハコスコ(VRを実現する段ボール製のヘッドマウントディスプレイ)で見られるWebアプリを開発するハンズオンです。
さらに、インタラクティブな加工(ある場所=タグを見ると説明文が出てくる仕組みや別の写真に飛ぶ仕組みを追加する)を行う方法もハンズオンで学び、(時間があれば)これらの技術の活用に関するアイデアソン・ハッカソンを行います。また、タグデータのオープン化についても議論します。
(企画:武藤幸一さん・情報科学専門学校)

 


■コワーキングスペース■
▼10:00〜16:00:
横浜のお土産オープンデータ(仮)
“西区から出ている横浜のお土産データを整備して翻訳化・アプリ化
西区のオープンデータの取り組み参考:http://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/opendata/
(企画:下山紗代子さん・一般社団法人リンクデータ代表理事)

▼10:00〜16:00:
地震と写真(仮)
「地震」気象庁の震源データに紐づく地震波形を記録するセンサーユニットの開発
「写真」古い写真やスマートフォンに埋もれた写真のストーリーを共有し、場所とキーワードで記憶をアーカイブするワークショップ
※東海大学サテライトキャンパスで実行されているので、基本的には中継?データがあれば、横浜周辺でワークショップ
参考:横浜市立大学は、市民が能動的に地震・防災に対する理解を深めることを目的に、一般家庭や学校でも導入しやすい市販の小型センサーを用いた市民参加型の地震波計測コミュニティセンサーネットワークを構築しました。さらに、このセンサーを家庭用地震計としてだけではなく、日常生活の中で「見守り」ツールとして活用し、高齢化・独居化が進むコミュニティ全体で災害に向き合える防災ネットワークを構築するなど、安全・安心なコミュニティづくりに取り組んでいます。(地震波計測コミュニティセンサーネットワーク詳細:http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/150713sensor_ideathon.html
(企画:上松大輝さん・横浜市立大学金 亜伊研究室)

▼13:30〜14:30:
リーンキャンバスワークショップ
リーンキャンバスとは、9つの項目だけでビジネスモデルの概要を記述する事業計画書の超簡易版。アイディアを素早く形にして大勢と情報共有することを目的に開発されました。このワークショップでは、皆さんのビジネスアイディアまたは講師から出されるお題をリーンキャンバスで書いていきます。ITビジネスでの起業を目指す初心者向け。
(企画:森山明宏さん・ユーリカ株式会社)

 


■展示区画■

※ パネル展示・ブース出展出展者募集中!
※ 申込はこちらから
http://goo.gl/forms/Hx8nS6m4ky

▼LinkData.org(一般社団法人リンクデータ)
オープンデータ活用支援プラットフォームLinkData.orgの紹介

▼ノンコーディングアプリケーション開発環境Project Sienaのご紹介(横浜IT勉強会)
専門知識なしでWindows8/10のアプリケーションが作成できる、Project Sienaと、Siena上で横浜のオープンデータを活用する方法の紹介を行います。

▼デジタル・ガバメント・アイディアボックス(経済産業省)
オープンな政策ディスカッションを行うため、内閣官房と経済産業省では、3/10まで「デジタル・ガバメント・アイディアボックス」を開設しています。参加している皆さんは、意見を送ることもできますし、ほかの人の意見に賛成、反対などの投票をすることもできます。匿名での参加も可能ですので、ぜひご参加ください。

 


■会場全体回遊■
▼13:00〜16:00(ステージ制):
HoverTrax試乗会
話題のパーソナルモビリティに試乗できます。
(企画:大林 勇人さん・株式会社NTTデータ経営研究所)
http://solowheel.com/product/hovertrax

 


■アフターパーティー■
▼19:00〜
全国各地・世界各国のインターナショナルオープンデータデイの様子を伝えます。各地の会場からのGoogle Hangoutで相互中継やライトニングトークも実施。一芸を持つ参加者によるパフォーマンスタイムも!

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