YOKOHAMA YOUTH Ups!フューチャーセッション
「横浜から“みんなが包摂され活躍できる社会”を創る」
~2025年の社会ビジョンを若者が語り合う天下一開放討論会〜
2020年に東京五輪・パラリンピックの開催が予定される中で、幕末開港以来の国際港都として横浜の魅力を世界にアピールするかが問われています。一方で2025年には団塊の世代がすべて75歳以上となり、市内の高齢者が約100万人となる超高齢社会が本格的に訪れます。
今回のフューチャーセッションでは、平成27年度に横浜をフィールドに研究活動を行ってきた市内大学・専門学校、高校の学生・生徒たちの発表を起点にして、横浜にとって節目の年となる2020年、2025年に向けて、横浜からみんなが包摂され、活躍できる社会を創るためには、公民連携でどのような政策や事業に取り組んでいくべきかを市民や事業者を交えてオープンデスカッションを行います。
日時:2016年1月31日(日) 13:30~18:30(13:00開場)
場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル「CIQプラザ」
参加費:無料
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会
共催:横浜市政策局、横浜港大さん橋国際客船ターミナル 指定管理者 相鉄企業株式会社
協力(調整中):Code for YOKOHAMA、一般社団法人リンクデータ、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
参加申込:以下のfacebookイベントページで「参加する」を押していただくか、メール yokohamaopendata@yokohamalab.jp まで「1/31参加希望」と書いてお送りください。
https://www.facebook.com/events/1591477097741553/
1 挨拶
・横浜市政策局担当理事 長谷川孝氏
2 基調講演
「開港横浜を支えた横浜商人のアントレプレナーシップと2020年の東京五輪に向けて」
・斉藤秋造氏(横浜乾物株式会社取締役会長、NPO法人横浜シティガイド協会理事)
3 若者たちからの発表 第1部
・情報科学専門学校
・デジタルハリウッド大学院
・横浜緑園総合高校
・横浜市立南高校
4 コメント
・横浜市立南高校校長 鈴木英夫氏
休憩
5 若者たちからの発表 第1部
・横浜市立大学
・フェリス女学院大学
・横浜商科大学
・東京都市大学
・横浜国立大学
・明星大学
6 コメント
・神奈川県知事補佐 根本昌彦氏
休憩
7 パネルデスカッション&大討論会
若者の発表を受けて2020年、2025年の社会ビジョンを創るためのデスカッションを学生を指導してきた大学研究者を中心に行います。
▽パネリスト
・影山摩子弥氏(横浜市立大学)
・藤原徹平氏 (横浜国立大学)
・小池星多氏 (東京都市大学)
・佐々 徹氏 (横浜商科大学)
・尼岡利崇氏 (明星大学)
・内田奈津子氏(フェリス女学院大学)
8 閉会
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■「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2016」 について■
「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2016」とは、横浜市の市民、企業、学校教育機関、行政が協働で開催するプログラムです。横浜市から提供されるオープンデータから課題を特定し、デザイン/テクノロジー/プランニングを通し、横浜市の課題を解決するアプリやサービスを募集します。優秀作品は横浜市が積極的に市民や企業にPRすることで、実現するよう働きかけます。
【開催予告】
ハッカソン「市民のシビックプライドと都市の魅力を高めるためのアプリを開発する」
日時:2016年2月21日(日)13時30分〜18時30分 @ 情報科学専門学校
https://www.facebook.com/events/1937899836435764/
【参考】
「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2016」を開催(横浜市政策局記者発表資料)
今年の夏から「18歳選挙」が実施される中で、若者が主権者意識を持って社会に参画し、主体的に社会課題を解決していくための「シチズンシップ教育」の実践が求められるようになっています。また経済のグローバル化の進展やデジタルテクノロジーの急速な普及によって産業構造や私たちの働き方が大きく変わりつつある中で、学校教育現場だけでなく社会全体で若者のキャリア形成を支援していく必要があります。
「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2016」は、昨年7月に始動した「YOKOHAMA YOUTH Ups!」の一環として実施するもので、10代後半から20代前半の若者を対象に産学民官が連携して21世紀に相応しい若者のシチズンシップ教育とキャリア形成支援を展開していく自治体レベルでは全国初のプロジェクトです。同時に起業家精神を持って横浜の街づくりに参加する若者たちを応援し、若者と共に新しい横浜を創るプロジェクトです。
若者のアントレプレナーシップを発火点に、横浜を愛する企業やNPO、学校教育機関、行政が連携し、世界最先端の技術や文化、社会システムなどを大胆に導入することで、横浜が抱える様々な課題の解決や都市全体の魅力アップにチャレンジします。
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201601/20160115-037-22473.html
※facebook告知ページ
1月31日(日)フューチャーセッション
https://www.facebook.com/events/1591477097741553/
2月21日(日)ハッカソン
https://www.facebook.com/events/1937899836435764/