横浜オープンデータソリューション発展委員会では、横浜市政策局との連携により、横浜の少子高齢化などの課題を、若者が解決していくためのプログラム「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」を実施しています。
2015年10月4日に開催された「横浜たから市2015」(横浜青年会議所主催)で実施した、若者対象のワークショップでは「横浜のスポーツチームを強くして、市民のシビックプライドを高める」というアイデアが出ました。
今回、行政、地元プロスポーツチーム、企業などとの連携により、ITとデータ活用で横浜のプロスポーツを盛り上げ、横浜の街を元気にするオープンイノベーションプロジェクト「YOKOHAMA SPORTS Ups!」が始動します。
マリノスタウンで11月14日(日)、市内在住の小学5年生~中学3年生を対象に、スマートフォンアプリ開発の基礎を学び、プログラミングの楽しさを体感できる「アプリプログラミング講座」を開催します。
また、15日(日)には街の魅力を見つけ出し、プロモーション施策を考える実践型の「データ分析アイデアソン」を開催します。横浜F・マリノスの活動データ×横浜市のデータ×総務省のオープンデータを素材に、各データの関係性から街の魅力を見つけ、プロモーション施策を導き出します。当日は、実際に横浜F・マリノス・横浜市の方へプレゼンテーションを行い、直接フィードバックを受けられます。
また、本プログラムでの発表内容は「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」(主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会、共催:横浜市政策局)にもノミネートされます。
<開催概要>
1)アプリプログラミング講座(アイデアソン)
開催日時:11月14日(土)10時~17時(受付開始:9時30分)
開催場所:マリノスタウン(http://www.f-marinos.com/access/marinostown)
開催内容 :1日でスマートフォンアプリ開発の基礎を学び、プログラミングの楽しさを体感いただきます。プログラミング経験ゼロでも問題ありません。
対象:横浜市内在住の小学5年生~中学3年生(先着20名)
申込:http://timecapsuleinc.org/marinos_programming_school/
参加費用:無料
2)DATA LEAGUE ~社会人から学ぶ!データ活用実践講座~
開催日時:11月15日(日)10時~18時(受付開始:9時30分)
開催場所:マリノスタウン(http://www.f-marinos.com/access/marinostown)
開催内容:その街の魅力を見つけ出し、プロモーション施策を考える実践型の「データ分析アイデアソン」です。横浜F・マリノスの活動データ×横浜市のデータ×総務省のオープンデータを素材に、各データの関係性から街の魅力を見つけ、プロモーション施策を導き出してください。当日は、実際に横浜 F・マリノス・横浜市の方へプレゼンテーションを行い、直接フィードバックを受けることが可能です。
対象:高校生、専門学校生、大学生、大学院生であれば、どなたでも参加できます(先着30名)
申込:https://careeful.com/programDetails/?pi=T003
参加費用:無料
参加特典:11月22日(日)横浜F・マリノスvs松本山雅[日産スタジアム]観戦チケット(参加者1名につき大人自由席1枚)
主催:タイムカプセル株式会社、横浜オープンデータソリューション発展委員会
共催:横浜市政策局
協力:横浜F・マリノス ほか
※「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」について
行政、企業、NPO等が横浜の課題をデータと共に提示したうえで、高校生、専門学校生、大学(院)生等が課題に対してオープンデータを活用して解決策を検討し、それを「デザイン(インフォグラフィックス等)」、「テクノロジー(アプリ・ウェブサイト・IoT)」や「プランニング(ソーシャルビジネス・コミュニティビジネス)」という形で表現するためのアイデアソン、ハッカソン、ワークショップ、フューチャーセッション等を実施します。
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会
共催:横浜市政策局
詳細は以下のページから
http://yokohamaopendata.jp/?page_id=472