YOKOHAMA International Open Data Day 2014 「総合ハッカソン」レポート

DSC_6117resize

■NPO法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブの加藤 文彦さんから、今回のハッカソンについての説明がありました。DSC_6719resize

・タイムテーブル
・ハッカソンとは?
・ハッカソンの心得
・今回のテーマ
・横浜市より提供されたデータセットの紹介
・進め方

■アイデアを持っている人達それぞれから説明がありました。

・かなざわ育なび 石塚さん
・北部防災アイデアソンでのアイデア 千葉さん
・避難所状況の集約、共有をスマホアプリでやろう 平本さん
・観光情報を外国人向けに発信しよう 後藤さん

他にもいくつかのアイデアを持っている参加者も。
その後各アイデア毎に8グループに別れ、ディスカッションし、実装を開始しました。

■グループ毎の概要は以下の通り。

1,「Sherepo(シェアレポ)」アプリ名:避難所状況報告アプリSherepo 避難所の状況をスマホで報告(災対本部+Twitter)、報告情報をマップで表示
2,「子育てコンシェルジュ」アプリ名:アレルギー対応レシピ検索 アレルギー食材を使っていないレシピを検索します。
3,「チーム歩いて楽しく防災訓練」アプリ名:歩いて楽しく防災訓練 青葉区の避難所データなどを使い、防災訓練と街歩きをあわせたアプリを作る。
4,「チームG」アプリ名:外国人観光客おもてなしアプリ 横浜の観光関連情報を各国語で配信するアプリ
5,「C4K大桟橋部隊」アプリ名:ビッグデータで仲良くつなぎ 「アプリURL」のオリジナルのヒートマップデータをBIGDATA対応のAWS上で加工し、計算結果をヒートマップ表示
6,「えほん検索」アプリ名:えほん検索 ママさんおすすめのえほんとかを知りたい!公立図書館の絵本蔵書データとのマッシュアップも
7,「Green Vision」アプリ名:Green Vision アップロードした街の風景画像を自動解析し、「緑視率」をマップ上にプロットしていく
8,「公園チーム」アプリ名:公園プラスアルファ 身近な公園情報と子育て向け店舗情報のマッシュアップ

■15時半開発終了、その後各チームから発表がありました。IMGP4849risize

その後審査員による選定があり、エンディングでの表彰となります。DSC_6521resize

■エンディングイベントでの表彰の模様

最優秀賞(日本マイクロソフト株式会社様) 「歩いて楽しく防災訓練」DSC_6677

優秀賞(大さん橋、マリンタワー) 「避難所状況報告アプリSherepo」DSC_6647

佳作(横浜市政策局) 「外国人観光客おもてなしアプリ」DSC_6637

グリー賞(グリー株式会社)「Green Vision」DSC_6617

かなざわ育なび.net賞(横浜市金沢区)「絵本検索」DSC_6587